【初心者 フルートの選び方！】これは誰も言わないかも。初めて買うフルート！

この写真のフルートのキーの部分！

よくご覧くださいませ。

 

上のフルートはキーに穴が空いておりません

下のは穴が空いております！

 

上のはカバードキー　下のはリングキーと言います。

 

なんでわざわざ穴を開ける事があるのか？というと

グランドピアノの蓋を開けて弾くか？閉めて弾くか？の

違いのような感じで、

 

　

 

リングキーの方がより音が抜けて響きます♪　

（カバードキーのフルートの音はダメですよ。ということはありません！お好みもありますし！）

私はリングキーの音の方が好き！

 

ただ、初心者の方は、指を押さえるのが大変。

なので、最初はカバードキーの楽器を選ぶのが【当たり前】的な感じです！

 

が！

 

最近、私は、お弟子さんへオススメしている楽器は

【いきなりリングキー！のフルート】なのです！

 

そもそも、【初心者モデルでリングキー】のフルートがほぼ無かったのですが

 

アズミフルートには、

初心者にもぴったりな素材で作られているリングキーのフルートが

なんと、カバードの同モデルのフルートと同じお値段で存在するのです！

 

私は今、アルタスフルートを愛用しておりますが

アズミフルートはアルタスの頭部管を使っており、

アルタスフルートの妹的な存在。

アズミは初心者にもとても吹きやすくて、

しかもお値段もお手頃！

 

ここ数年、ずっと１本目のフルートはアズミをご紹介しているのですが、

さらに最近は、アズミのリングをオススメしているのです！

 

中学校で吹奏楽部に入ったのですが、初心者すぎて何もわかりません。

というお弟子さんへもリングをキーを薦めました！

 

入部してからそう遠くない日に、きっとリングキーに憧れると思うよ！って

上手な〇〇先輩はリングキーなんだよな。。。と。

 

カバードのフルートは楽器ごと変えないとリングにはならないのです！

 

でもリングキーならば、最初は難しかったら付属品としてついてくる

シリコンで蓋を閉めて！慣れてきたらシリコンの蓋を卒業！で解決できちゃう！

 

マル秘な話、、

実はさらに言うと、うちのお弟子さんたちへは、シリコンの蓋に甘えていないで

最初から全部穴開けちゃえ！と言います。

 

蓋なんてもう、窓からぽい！！でもいいくらいと！！！

（実際はポイしませんよ！

ゴミになるし、万が一指の怪我でもした際には蓋があった方が良いのでポイしないでね）

 

指の形状やご自身のご事情でどうしてもリングは持てないこともあると思いますので

その辺りはお察しくださいね！

 

 

 

リングキーを5月にオススメした

中学生の生徒ちゃんは、最初からほぼシリコンの蓋は使わずに

11月現在、全く支障なくリングキーを使いこなしています。（夏には既に全く支障なかったかな）

そして、あーーーリングにして本当よかった。と！！

 

私もよかったね〜よかったね〜

音が全然違うよね〜

っていつも言っちゃいます！